旅の後編は小雲取越。その名の通り大雲取越よりは短く13km、5時間半のコース。天気も良く山の中を歩く。4時間ほどでこのコースで一番の絶景、百間ぐらに到着。神々が宿ると言われた山々がどこまでも続く。お昼は宿で用意してもらったおにぎり。ご飯を高菜で巻いた”めはりずし”がめずらしい。請川からはバスで熊野本宮大社へ。2000年の歴史を持つ熊野神社総本宮として杉木立のなかに静寂感を漂わす・・・はずが演歌歌手水森かおりの新曲奉納に遭遇。二曲奉納を聞いたのちお参り。ゆったりと流れる熊野川の中州に立つ熊野本宮大社の旧地 大斎原(おゆのはら)の日本一の大鳥居を見て今日の旅は終了。バスに乗り湯の峰温泉へ向かう。
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