2015年の街歩き・山歩き２

９月西穂高：霧が深く独標の手前まで。上高地に下山。10月栗駒山：紅葉と須川温泉がグッド。11月大山：三連休でもありすごい人出。特に赤い紅葉が見事。10月北海道（別掲）12月日向薬師から飯山観音：適度なアップダウンのハイキング。東京方面の眺望と紅葉を楽しむ。12月幕山と真鶴岬：山歩きのあと温泉で忘年会。老体にむち打ち今年も頑張りました。

2015年の街歩き・山歩き１

今年の街歩き・山歩きを振り返る。２月ﾆｭｰｼﾞｰﾗﾝﾄﾞ（別掲）３月城山ｶﾀｸﾘの里：近くにこんなに見事にｶﾀｸﾘの花が咲いているとは知らなかった。６月奥多摩むかし道：旧青梅街道を小河内ダムから奥多摩駅に向かって歩く。鎌倉に残された手つかずの里山台峯緑地から建長寺半蔵坊経由で散在が池へ。７月ﾉﾙｳｪｰ（別掲）　８月唐松岳：三度目の唐松岳、今回も天気に恵まれた。

北海道旅行２

三日目は朝食前に黒岳ﾛ^ﾌﾟｳｪｰ。ﾛｰﾌﾟｳｪｰ上駅は霧の中で視界なし。資料館でｶﾞｲﾄﾞさんの説明を聞く。外はﾐﾆ吹雪。旭川市内にも今年の初雪が降ったとのこと。

下山後朝食、紅葉を見ながら温泉でゆったり。今回の旅行のﾊｲﾗｲﾄ、旭山動物園へ。旭川市の郊外紅葉の中の小さな動物園。評判の展示をたっぷり３時間。

美瑛の”名所”を回ると突然の雹。富良野のﾄﾐﾀﾌｧｰﾑは季節の花がいっぱい。遅いお昼はｺﾛｯｹﾊﾝﾊﾞｰｸﾞ。片側一車線、暗い道東自動車道へひた走り定刻に千歳空港着。最後にｳﾆ丼と海鮮丼を食べて二泊三日の北海道旅行は無事終了。

北海道旅行１

出産まじかの次男家族をおいて家族で北海道旅行。千歳空港でﾚﾝﾀｶｰ。道央自動車道を北上。住宅街の中にある奥芝商店で一時間待ちで絶品のｶﾚｰｽｰﾌﾟ。待ち時間に旭川ﾗｰﾒﾝ村でﾗｰﾒﾝ。おなかいっぱいで層雲峡のﾎﾃﾙへﾁｪｯｸｲﾝ。

二日目は三国峠を越え十勝平野へ。層雲峡は紅葉真っ盛りだが峠は葉の落ちたｼﾗｶﾊﾞ、ﾀﾞｹｶﾝﾊﾞの林。国鉄士幌線第五音更川橋梁や冬は湖に沈むﾀｳｼｭﾍﾞﾂ橋梁が北海道の厳しい歴史を感じさせる。

然別湖により峠を下ると再び紅葉の中へ。

ｳﾘﾏｸ道の駅で昼食をとり十勝牧場へ向かう。広大な十勝平野の牧場、たくさんの馬がのんびり草を食む。帰路突然季節外れのひまわり畑に驚く。

ﾉﾙｳｪｰの旅１０ オスロ

ｵｽﾛへ向かう。途中1180年に建築され最も保存状態が良いと言われているﾎﾞﾙｸﾞﾝ･ｽﾀｰｳﾞ教会を見学。釘を使わず瓦まですべて木でできており防腐のために黒く塗られているさまは異様。6時間弱のﾄﾞﾗｲﾌﾞでｵｽﾛ、ﾑﾝｸ美術館に到着。同時代に生きたｺﾞｯﾎとのｺﾗﾎﾞ展覧会を開催中。二人の絵が見れて得した気分。お目当ての「叫び」はｽﾎﾟｯﾄﾗｲﾄも当てられず地味な展示。入口のｶﾌｪには叫びｹｰｷが。叫びの舞台となったｴｰｹﾍﾞﾙｸﾞの丘でみんなで「叫び」のﾎﾟｰｽﾞ。

夕飯を食べ終わり10時近くになってもまだ明るい。ｵｽﾛ駅では子供たちが遊んでいた。ｵｽﾛもﾌｨﾖﾙﾄﾞに面している、ｵｽﾛ港を写真に撮り宿に戻る。二年がかりで企画したﾌｨﾖﾙﾄﾞをいろいろな角度から堪能した旅も無事に終わった。明日はｺﾍﾟﾝﾊｰｹﾞﾝ経由で日本へ。。。

ﾉﾙｳｪｰの旅９ スヴァッタベルグ山

崖から飛び出し一番先端がガラス張りになっているｽﾃｶﾞｽﾃﾝ展望台から目の前に一面に広がるｱｳﾙﾗﾝﾌｨﾖﾙﾄﾞを眺める。さらに10分行くとｽｳﾞｧｯﾀﾍﾞﾙｸﾞ山駐車場。途中山を下る羊たちとすれ違い１時間ほどで、雪をかぶった山々からﾌﾛﾑからｳﾝﾄﾞﾚﾀﾞｰﾙに向かって折れ曲がるｱｳﾙﾗﾝﾌｨﾖﾙﾄﾞまですべてがが眼前に広がる。激しく流れ落ちる滝や行きかう船がおもちゃのように小さく見える。

下山後ｽﾉｰｳﾞｪｰｹﾞﾝ（雪道）を通り一面雪原の広がる山を越えﾗｰﾙﾀﾞｰﾙへ。ｻｰﾓﾝｾﾝﾀｰや18,19世紀の住宅が残る旧市街を見て24kmの世界一長い道路ﾄﾝﾈﾙ、ﾗｰﾙﾀﾞｰﾙﾄﾝﾈﾙを通ってｱｳﾙﾗﾝの宿に戻る。長いﾄﾝﾈﾙはﾄﾞﾗｲﾊﾞｰの注意を喚起するために何か所か青いﾗｲﾄで照らされている。

ﾉﾙｳｪｰの旅８ ﾌｨﾖﾙﾄﾞ･ｻﾌｧﾘ

ﾌﾛﾑ鉄道からｱｳﾙﾗﾝ・ﾈｰﾛｲの二つのﾌｨﾖﾙﾄﾞ見学の定番は大型ｸﾙｰｽﾞ船。今回は小さなｺﾞﾑﾎﾞｰﾄに乗ることにした。ﾂﾅｷﾞ・ｺﾞｰｸﾞﾙ・手袋・ﾗｲﾌｼﾞｬｹﾄで誰だかわからなくなるほどの重装備。ﾌｨﾖﾙﾄﾞを猛ｽﾋﾟｰﾄﾞ・急旋回で走るﾎﾞｰﾄではこれでも寒いことがしばらくするとわかった。ﾎﾞｰﾄは勢いよく流れ落ちる滝の真下、崖の上の廃屋・ﾎﾃﾙ、崖に集う山羊の一団など要所要所で止まりながらｸﾞﾄﾞﾊﾞﾝｹﾞﾝまでを往復する。

ﾉﾙｳｪｰの旅７ リムスティーゲントレッキング

ｿｸﾞﾈﾌｨﾖﾙﾄﾞは末端でｱｳﾙﾗﾝﾌｨﾄﾙﾄﾞとﾈｰﾛｲﾌｨﾖﾙﾄﾞの二つの支流に分かれる。宿はｱｳﾙﾗﾝﾌｨﾖﾙﾄﾞ沿い。3:30am頃ﾌﾞﾙｰﾑｰﾝと呼ばれるﾌｨﾖﾙﾄﾞの写真を撮れた。朝の風景と比較して見てください。焼きたてのﾊﾟﾝがおいしい朝食を終え、今日はﾈｰﾛｲﾌｨﾖﾙﾄﾞ側のﾘﾑｽﾃｨｰｹﾞﾝという峠に向かう道をﾄﾚｯｷﾝｸﾞ。見下ろすと深緑の世界遺産ﾈｰﾛｲﾌｨﾖﾙﾄﾞと行きかう船を眼下に見ることが出来た。ﾌﾛﾑに戻ると民族衣装を着た女性が写真撮影に応じてくれた。

ﾉﾙｳｪｰの旅６ ｵｯﾃﾈｽ農場

ﾉﾙｳｪｰの古民家を27棟移築したｵｯﾃﾈｽ農場。期待していないところだったが、説明してくれた女性の温かさに触れることが出来今回の旅行で一番気持ちがよかった場所かもしれない。小高い丘から見下ろすﾌｨﾖﾙﾄﾞが絵になる。古民家は当時の家具・道具もそのままで人々の暮らしがしのばれる。厳しい季節もあったのだろうけれど窓越し見えるﾌｨﾖﾙﾄﾞはのどか。草の生えた屋根はこの地方独特の断熱方法。女性が声をかけるとあちこちから羊と山羊が飛んできて餌をねだる。犬の視線の先はﾌｨﾖﾙﾄﾞｸﾙｰｽﾞの拠点ﾌﾛﾑ。