2011年7月18日月曜日

最後の晩餐






カルカソンヌから2時間(90km)で初日に泊まったトゥールーズ近くのホテル着。サラダ、生ハムとモツェレラチーズ、牛肉のカルパッチョ、2種類のピザ・・この組合せは最高・・やっぱり、なれた味がいいのかも。ワインとビールで乾杯。ロンドン ヒースロー空港の「わがまま」というレストランで野菜焼きそばを食べる、醤油、ソースを使っていないので、最初?だったが、さっぱりしていておいしかった。ビールとで1000円。

小さな騎士






中世の城塞都市なので、おもちゃの剣を買ってもらったこどもたちがポーズ。日本でいえばチャンバラだね。演奏にあわせて体を動かす子がかわいかった。

カルカソンヌ






「カルカソンヌを見ずして死ぬな」と言い伝えられている城塞都市。総計1.7kmの城壁に囲まれ、その中にホテル、民宿、おみやげ屋が街を作っている。ローマ時代から13世紀にかけて造られた空間にタイム・スリップ。

バルセロナ~カルカソンヌ




とうとう最終日、トゥールーズに戻る途中にカルカソンヌによる。バルセロナ湾に建つコロンブスの塔を見て、地中海側の道を北上、300km 3時間半。途中風力発電の風車。地中海からの風が強く吹くのかも。

グエル公園






午後はガウディが1914年に作ったグエル公園へ。バルセロナ市街を一望できるテラスでサンドウィッチの昼食。有名なトカゲや回廊。ホール天井には粉砕タイルを使った円形のモザイク模様。

サクラダ・ファミリア その2






館内には教会施設以外に、歴史写真パネル、作業場、テクニカルセンターなどがある。エレベーター(入場時に時間が指定される)で塔の上のほうに・・展望台のようなものはない。さきほど写真を撮った公園、市街、その先に地中海を望むことが出来る。

サグラダ・ファミリア






いよいよ、真打登場。着工から130年、完成は2026年。ほとんど完成しているように見えるが、今ある107mの塔のうしろに170mの「イエスの塔」が作られるらしい。従来のゴシック様式から脱却した自然のデザインを構造に生かした形は外観とは違ってシンプルで美しい。30分並んで入場。内部は広角レンズでもうまく写らない。スマフォの動画が威力を発揮。年間200万人を超す観光客が全世界からやって来る。屋根無し観光バスがひっきりなしに走っている。

朝食の前に






朝食前に市内のガウディの作品を地図を片手に探しながら散歩。6:30きのう大勢の人でにぎわっていたカタルーニャ自治政庁前の広場には誰もいない。一時間くらいでカサミラに到着。タクシーで帰る。朝食の途中で停電。地区全体が停電になることは、よくあるらしくて誰も騒がない。非常灯のしたでブレックファースト。

2011年7月17日日曜日

フラメンコ






10:00pmからランブラス通りのPatio Andaluzという店でフラメンコを見る。こんな時間なのに通りは観光客(?)でいっぱい。情熱的だけど物悲しい歌と踊りを堪能。1ドリンクつき€34。帰りにバルに寄る。モキートをいっぱい。期待していたバルとは違っていた・・・

夕焼け






アンドラから170km3時間半のドライブでバルセロナ着。ホテルは市役所前のサン・ジャウマ広場のすぐ近く。日曜日の夕方のせいか、人も車もすごく多い。「歩行者天国」になっていて、ホテルまで車が入れず、市内をぐるぐる回って、近くの駐車場へ。大倉さんの妹さんに合流。もう20年以上スペインに住んでいるという。心強い。20:00から夕飯。いろいろな種類のサラダ、カルパッチョ、ホタルイカ(おいしかった)もちろんパエリヤ。ワインにビール。バングラデシュ出身のウェーターは日本語が上手。9:30pm頃夕焼け。

バルセロナへ




ときどき天気雨が降るアンドラ・ラ・ビエラ。きょうのお昼は郊外のマック。味も子供達も日本とかわらない。高速道路を170km南へ、3時間半でバルセロナに到着。久しぶりに人であふれる街に来た。