2016年7月21日木曜日

オーストリアの旅7 大きなおまけ

朝から雨模様。予定していたレッヒ川沿いのハーブ摘みハイキングは取りやめ。ミュンヘンに直行することに。ルートを調べると途中にノイシュヴァンシュタイン城があることを発見!参加者全員の賛同を得る。 城のビューポイント、マリアン橋は工事中。近くの木陰から垣間見る。湖と近くに立つシュヴァンガウ城を眼下にしながらしばらく行くとノイシュヴァンシュタイン城の美しいフォルムが現れる。
場内見学は4時間待ち。観光客がつながる山道を下りる。馬車もあり、所々に大きな落とし物。専用の掃除車両があった。木蔭に車を止め、城をバックにピクニックランチ。個人ドライブ旅行ならではの贅沢。
ミュンヘン空港近くのホテルにチェックインしたのは6時頃。皆は近くで食事、元気な二人で電車で1時間のミュンヘンの中心街へ、道を聞きながら目的のホフブラウンハウスへ。本場のビールとやっぱりソーセージと生演奏を楽しむ。同席の卒業旅行中のアメリカ人青年と会話をしながら貴重な一夜。行きは特急で30分。帰りは普通列車で1時間。ホテルに着いたのは1時を回っていた。
ザルツブルグとチロルの美しい自然に触れる旅も無事終了。
ロンドン ヒースロー空港経由で成田へと向かいました。

2016年7月20日水曜日

オーストリアの旅6 チロルの山並み

ホテルのおいしい朝食で一日が始まる。スーパーで食材を調達し隣町のサンクトアントンへ。小さなゴンドラに乗換へヴァルーガ2184m山頂へ。展望台からチロルの山々、名前がわからないが3000m級の山も多いという。
ゴンドラを途中下車。1時間ほどのハイキング。ゴンドラ駅でしばらく眺めを堪能する。
レッヒのホテルに4時前に戻る。女性陣は街に買い物。男性陣はベランダで乾杯。夕食はセルフのサラダ・赤レンズ豆のスープ・ホタテ貝とムール貝のリゾット・肉料理・デザート。

2016年7月19日火曜日

オーストリアの旅5 チロルの音楽

早起きして凱旋門、イン川にかかる橋、黄金の屋根を散歩。きのうたくさんの人でにぎわった黄金の屋根前にはまだ観光客の姿は見えない。今日は郊外のパッチャーコーフェル2247mへ。本隊と別れしもふり松の道を歩く。往復2時間ほど、松の間から見えるインスブルッグの街を見ながらのハイキング。Lanseralmでビール。子牛がかわいい。遠く谷の向こうにきのう登ったゼーフェルダーが見える。
今日の泊りはヨーロッパで最も美しい村に選ばれたレッヒ。2010年に泊まった宿と同じ宿をリクエスト。あいにくの満室、申し訳ないと思ったのか宿のご主人からウェルカムドリンク。紹介された隣の宿の女性オーナーも交えて歓談。料理は本格的フランス料理。
食後はチロルの音楽会。郵便局の講堂?で観光客用の無料のイベント。ホルン演奏、民族音楽、民族舞踊を楽しんだ。

2016年7月18日月曜日

オーストリアの旅4 天上の花園

ホテルの近くのパン屋とスーパーでサンドイッチの材料を買い込みゴンドラに乗り込む。チロルらしい森と牧草地と湖を眼下に一度乗換て40分ほどで山頂駅。斜面では牛がのんびり草を食む。TV塔のあるキッツビューラーホルン1996mまではすぐ。
山頂からの眺めを楽しみ緩やかな坂道を下るとアルメンブルーメルンガルテン、2万㎡の斜面に120種類以上の高山植物が可憐な花を咲かせている。名札を一つづつ確認。ほんの少しだけ紹介。キンロバイ、ビオラ、アストランティア・マジョル。
今日は頑張ってもう一つ。一時間半ほどのドライブでインスブルッグの近くのゼーフェルダーヨッホ2064mに登る。雪をかぶったチロルの山々が周りを囲み道の両脇には花が咲き誇りオーストリアに来た実感がわく。
インスブルッグ市内を散策、”黄金の屋根”近くの白馬亭でビールとソーセージ。何度食べてもおいしい。このレストランは日本語のメニューが用意されている。

2016年7月17日日曜日

オーストリアの旅3 結婚式

山頂からザルツカンマーグトの湖水地方と山々が一望・・・のはずが、小雨と霧で視界0。中間駅まで歩いて下山の予定を変更し登山鉄道でサンクト・ヴォルフガングへ。塩の専門店を探しお土産を購入。
ヴォルフガング湖をまわりモント湖畔の教会へ。ここはSOMでマリアとトラップ大佐の結婚式のシーン・・祭壇に向かうシーン・・が撮影された。入口の売店でSOMの絵葉書とガラスの天使の人形を買う。
早めに次の目的地アルペンスキーのメッカと言われるキツビュールへ向かう。今日の夕飯は地ビールで乾杯したあと肉団子のスープとサーモンサラダ、ポテトとベーコンの郷土料理。食後に薄暮の市内を町はずれの教会まで散策。