2015年7月26日日曜日
ノルウェーの旅10 オスロ
オスロへ向かう。途中1180年に建築され最も保存状態が良いと言われているボルグン・スターヴ教会を見学。釘を使わず瓦まですべて木でできており防腐のために黒く塗られているさまは異様。6時間弱のドライブでオスロ、ムンク美術館に到着。同時代に生きたゴッホとのコラボ展覧会を開催中。二人の絵が見れて得した気分。お目当ての「叫び」はスポットライトも当てられず地味な展示。入口のカフェには叫びケーキが。叫びの舞台となったエーケベルグの丘でみんなで「叫び」のポーズ。
2015年7月25日土曜日
ノルウェーの旅9 スヴァッタベルグ山
崖から飛び出し一番先端がガラス張りになっているステガステン展望台から目の前に一面に広がるアウルランフィヨルドを眺める。さらに10分行くとスヴァッタベルグ山駐車場。途中山を下る羊たちとすれ違い1時間ほどで、雪をかぶった山々からフロムからウンドレダールに向かって折れ曲がるアウルランフィヨルドまですべてがが眼前に広がる。激しく流れ落ちる滝や行きかう船がおもちゃのように小さく見える。
下山後スノーヴェーゲン(雪道)を通り一面雪原の広がる山を越えラールダールへ。サーモンセンターや18,19世紀の住宅が残る旧市街を見て24kmの世界一長い道路トンネル、ラールダールトンネルを通ってアウルランの宿に戻る。長いトンネルはドライバーの注意を喚起するために何か所か青いライトで照らされている。
2015年7月24日金曜日
ノルウェーの旅8 フィヨルド・サファリ
フロム鉄道からアウルラン・ネーロイの二つのフィヨルド見学の定番は大型クルーズ船。今回は小さなゴムボートに乗ることにした。ツナギ・ゴーグル・手袋・ライフジャケトで誰だかわからなくなるほどの重装備。フィヨルドを猛スピード・急旋回で走るボートではこれでも寒いことがしばらくするとわかった。ボートは勢いよく流れ落ちる滝の真下、崖の上の廃屋・ホテル、崖に集う山羊の一団など要所要所で止まりながらグドバンゲンまでを往復する。
ノルウェーの旅7 リムスティーゲントレッキング
ソグネフィヨルドは末端でアウルランフィトルドとネーロイフィヨルドの二つの支流に分かれる。宿はアウルランフィヨルド沿い。3:30am頃ブルームーンと呼ばれるフィヨルドの写真を撮れた。朝の風景と比較して見てください。焼きたてのパンがおいしい朝食を終え、今日はネーロイフィヨルド側のリムスティーゲンという峠に向かう道をトレッキング。見下ろすと深緑の世界遺産ネーロイフィヨルドと行きかう船を眼下に見ることが出来た。フロムに戻ると民族衣装を着た女性が写真撮影に応じてくれた。
2015年7月23日木曜日
ノルウェーの旅6 オッテネス農場
ノルウェーの古民家を27棟移築したオッテネス農場。期待していないところだったが、説明してくれた女性の温かさに触れることが出来今回の旅行で一番気持ちがよかった場所かもしれない。小高い丘から見下ろすフィヨルドが絵になる。古民家は当時の家具・道具もそのままで人々の暮らしがしのばれる。厳しい季節もあったのだろうけれど窓越し見えるフィヨルドはのどか。草の生えた屋根はこの地方独特の断熱方法。女性が声をかけるとあちこちから羊と山羊が飛んできて餌をねだる。犬の視線の先はフィヨルドクルーズの拠点フロム。
ノルウェーの旅5 フロム鉄道
湖畔のYHを出て三つ目のフィヨルド世界で一番長いソグネフィヨルドへ向かう。途中山道を寄り道し花々が咲き誇るスタイルハイムホテルの庭からネーロイ渓谷を見下ろす。1940年に開通した山岳鉄道フロム鉄道は標高差860m、20.2kmを2時間で走る。並行して走る道路には自転車で降りる人々が気持ちよさそう。我々はミュールダールからの一駅とフロムの二つ前の駅で途中下車してハイキングを楽しんだ。フロム鉄道はショースの滝で5分間停車。圧倒的な水量がホームに迫る。水滴を浴びながら急いで記念撮影をして列車に乗り込む。
2015年7月22日水曜日
ノルウェーの旅4 ハダンゲルフィヨルド
全長179km、ノルウェーで二番目に長いフィヨルド。ノールハイムスンというちいさな村にあるスタインスダールの滝。オーバーハングした岩から勇ましい水の流れを滝の裏側から見ることが出来る。昼食はこの国立公園の自然に関する展示をしているハダンゲルヴィッダネイチャーセンターで。クリームスープにすり身と野菜の入ったフィッシュスープは絶品。サーモン料理や肉料理をシェアして食べる。さらに内陸部に行くとノルウェーで一番有名な滝と言われている落差182m(華厳の滝の倍)のヴォーリングの滝がある。
今日の宿はヴォスという街のユースホステル。アイドフィヨルドのコープで買った食材で自炊。おいしい節約。。。
2015年7月21日火曜日
ノルウェーの旅3 ベルゲン
ノルウェー第二の都市ベルゲン。世界遺産ブリッゲン地区には13~16世紀に建てられた三角屋根の木造建築群。傾き、互いに支えあって建っている。海抜320m、急こう配のケーブルカーで10分でフロイエン山。ベルゲン市街が一望。港には大きな客船が停泊している。夕飯はベルゲン名物の干しダラ料理「バカラオ」。ちなみにベルゲンの緯度はアンカレッジと同じ。いつまでも日が暮れない。
ノルウェーの旅2 グリークの家
フィヨルドが入り組んだノルウェー西海岸。橋と海底トンネルとフェリーでベルゲンに向かう。途中ノルウェーを代表する音楽家グリークの家へ立ち寄る。ベルゲン湾を見下ろす絶景の場所に小さな作曲小屋。コンサートホールのステージ越しにその小屋とベルゲン湾を望むことが出来る粋な設計。
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