2013年7月20日土曜日
シャモニー・レマン湖の旅⑦
7月20日(土):ジュネーブ→トロシュナ村→モルジュ→ロール→欧州原子核研究機構CERN(セルン)→ジュネーブ
名女優であり晩年ユネスコに身を捧げたオードリー・ヘップバーンの墓参り。トロシュナ村で最後の30年を静かに過ごした。ベコニアとオードリーという名のバラに飾られたお墓はすぐに見つかった。ラ・ペジーブルと呼ばれる家は今は他人の所有。周りは麦畑。モルジュの街でオードリーゆかりのチョコレートをお土産に買う。土曜日は朝市が開かれていた。
午後はレマン湖沿いをジュネーブへ戻る。ロールの湖畔でレマン湖を見ながらランチ。ジュネーブ郊外にフランスとまたがってある、欧州原子核研究機構(セルン
)。HIGS粒子の発見で一躍有名になった国際的研究機関。日本の研究者とタイの研究者が研究室の様子から地下100mの巨大素粒子加速器までていねいに説明してくれた。
2013年7月19日金曜日
シャモニー・レマン湖の旅⑥
7月19日(金):シャモニー→グリュイエール→ラヴォー葡萄畑→キュリー→レマン湖クルーズ→シオン城→ジュネーブ
いよいよ世界遺産の景観、レマン湖北側のラヴォー地区へ。期待にたがわない美しい風景。レマン湖を走るクルーズ船からもこの風景を堪能。9世紀ごろ関所としてレマン湖に突き出た岩盤の上に造られたシオン城を見学。
2013年7月18日木曜日
シャモニー・レマン湖の旅⑤
7月18日:シャモニー→モンブラントンネル→フェニス城・伝統工芸館→アオスタ→グラン・サン・ベルナルド峠
旅行中唯一の雨。イタリアに移動し「アルプスのローマ」と言われているアオスタへ。13世紀に建てられたフェニス城見学後、アオスタの古い街並みを散歩。紀元前25年に造られた古代ローマの劇場、アウグストゥスの凱旋門、地下回廊、サントルソ教会などを2000年前の遺跡に触れる。ランチはチーズフォンジュとパスタとピザ。ナポレオンが4万のフランス軍を率いてイタリアに攻め入ったグラン・サン・ベルナルド経由でシャモニーに戻る。
2013年7月17日水曜日
シャモニー・レマン湖の旅④
7月17日:シャモニー→プラリオン→コルデヴォーザ→ニーデゲル→シャモニー。
モンブランに南側からアプローチ。登山電車でニーデゲルまで行くのがポピュラーな登山ルート。ビオナッシー峰とその下を流れる氷河を見たあとお花畑を下山。登山電車はおもちゃのよう。
2013年7月16日火曜日
シャモニー・レマン湖の旅③
7月16日(火)ラックブラン→シェズリー湖→コルデモンテ→グランモンテ展望台→シャモニー:湖に映る朝陽を浴びたモンブランを撮影。コルデモンテまで4時間モンブラン、ベルト、ドリュに背中を押されながら900mの下りコース。
しばらく遊歩道を歩いてランチ。特大オムレツがおいしかった。予定を変更してベルト峰の喉口にあるグランモンテ展望台(3297m)へ。鳥のくちばしを上に向けたようなドリュ峰が間近に迫る。シャモニーの谷の向こう側には今日歩いたルートが見える・・・はず。。。
2013年7月15日月曜日
シャモニー・レマン湖の旅②
7月15日:シャモニー→エギュイ・ド・ミディ展望台→エルブロンネル展望台(イタリア)→ブレバン→レ・プラ→フレジェール→ラック・ブラン山小屋泊
ゴンドラで一気に3842mまで。見渡す限りの俊鋭な山々、眼下にはたくさんの氷河。あちこちにクライマーがありのように見える。エルブロンネルへは三連のかわいい4人乗りゴンドラ。遠くに首をかしげたようなマッターホルンが見える。とがったピークはダン・デュ・ジェアン。右の斜面にクライマーがいます。
一旦シャモニーに戻り。バスでレ・プラへ。ここの教会とバックのドリュ峰は写真スポット。あいにくドリュ峰は雲の中。フレジェールから500m弱登ってラックブランの山小屋が今日の宿。夕食後モンブラン山群が夕陽に染まるのを見ることが出来た。
2013年7月14日日曜日
シャモニー・レマン湖の旅①
7/13~7/22 いつものメンバーでアルプスへ。今年はシャモニー・モンブランとレマン湖。
14日:シャモニー⇔エモッソンダム。
ホテルのベランダからモンブランがよく見えます。黒部ダムと同規模、同形式のダム。モンブランとそれに続く針峰群がすべて見渡せました。雪渓の残る山道を5時間ほど歩きました。若いアイベックスがずーっとわれわれを見ていました。
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